尽七日忌

平成18年6月12日(月)
今日は当HPの管理人チャミのお母さんの尽七日忌でした。
チャミとは小学校からの同級生で、いつも境内で一緒に遊び、沢山の思い出が昨日のことのようです。夕方5時になると、いつも境内の裏口から「まさみ~、ごはんだよー」
って呼びに来ました。 ある時、チャミのお母さんには、ししゃもを焼いて食べさせてくれました。私はその時、初めてししゃもを食べたんですが、お腹の中に卵がいっぱい詰っていて、香ばしいにおいで、頭からガブリと食いました。 ししゃも初体験でした。お通夜のお経の後、このししゃもの一件を思い出して、親族の前でお話をしたところ、チャミのおやじさんが「亡くなる前に、女房に何が食いたいって訊いたら、ししゃもが食いたいって言ってたんだよ。不思議だなあ。」といってました。 チャミのお母さんと私はししゃもの縁で繋がってるんだなあ。 これからはししゃもを食べる度に、チャミのお母さんを思い出すでしょう。 尽七日忌を迎え、新たな人生の一歩を踏み出したチャミのお母さんのご冥福を祈ります。    合 掌