正福寺てらこや「動物園で飼育体験」

平成26年8月25日(月)
今年の夏は初めての試み「動物園での飼育体験」。
ひょんなことから宇都宮動物園の園長・荒井賢治さんと知り合い、とんとん拍子で進んでしまい気がついたら行っていた、というのか実際の気持ちです。
朝6時に集合し、先ずは本堂でお経を読み朝のお勤め。
その後、中型バスにて首都高から東北道に乗り宇都宮へ。
動物園は宇都宮インターを降りて30分もかからない所。
控室に荷物を置くと、早速飼育体験の始まり。
飼育指導員から説明を受け、ラジオ体操でウオーミングアップ。
その後3班(①鳥類、ウサギ、モルモット・・・②カバ、猿・・・③ペンギン、オラウータン・・・)
に分かれてそれぞれの場所へ。餌をあげたり掃除をしたり動物達と間近に触れ合いました。
飼育体験が終わると、全員で7月に産まれたばかりのライオンの赤ちゃんと対面。身体のわりにガッシリした手足です。ライオンの赤ちゃんと触れ合えるのは今の時期だけだそうで運がよかったです。NHKの二ユースにもライオンの赤ちゃんが取り上げられていました。
そして、場所を移して紙すき体験。なんとゾウのウンチで紙を作るのです。ちゃんと消毒、漂白されていますので臭いも無く、草の繊維質を細かく砕いた物を漉いて乾燥させると味のある和紙のように出来上がります。昼食後はテキストにそって動物トレーニングの講義を受け、遊園地で遊びワンワンショーを見学。
午後3時半、すべての日程を終え帰路につきました。
午後6時、浦安着。解散。
この企画、今回は初めてで参加者も少なめでしたが来年は人気が出ること間違いなしの感触を得ました。荒井園長さんとのご縁に感謝し、来年もより充実させたいと思っています。