陶芸道場

平成18年8月4日(金)
すなお先生が、昨年、男の子を無事出産、只今育児中という事で今年の陶芸道場は開催が危ぶまれましたが、先生とご家族のご理解を頂き、今年も開催することが出来ました。今年で5回目、42名の子ども達が参加し、正榴会の子ども達が中心となって、それぞれ当番を決め、責任を持って日程を進めてもらいました。特にきもだめしでは、何日も前から集まって計画し、会場設営や、お化け役の配置を考えたり、おどかし方を工夫したり、予行練習までしました。最初の年は、私も余裕が無くバタバタするばかりでしたが、子ども達自身にスタッフになってもらうことによって、私自身も子ども達の楽しむ顔を観る余裕が出来、これからの行事の方向性が見えてきました。
今年も様々な表情のシーサーが焼き上がりました。
毎回毎回違う表情に仕上がり楽しみですが、何故か同じ作者のシーサーは表情は違っても、不思議と顔が似ています。
魔除けのシーサー、自分の心の中に突然湧き起こる「魔」が一番の大敵です。