平成20年7月7日(月)
駐車違反をして罰金15000円を払ったのですが、この制度がちょっと面白くて、正直に運転者が警察に出頭すると違反切符を切られ減点された上に反則金15000円。運転者がが出頭しないでいると、車の使用者宛てに違反金の納入通知書が来ます。
車の使用者と運転者が同じ場合、すぐ警察に出頭せずに通知書が来てから、使用者として放置違反金15000円を払えば、運転者としての反則金や減点は逃れられるのです。
そんなルールとはつゆ知らず、私は去年、お盆のお経廻りで檀家さんの家でお経をあげている間に、違反のシールを貼られてしまい、衣を着たまま警察に出頭、その場で違反切符を頂戴し、減点と15000円の反則金を納めました。
そして、つい先日も、大田区の池上で駐車違反をしてしまいました。僧侶の集まりの会の会計処理で郵便局に寄ったわずか数分の間。しまった!前回からまだ1年経ってないぞ!でも仕方なく、浦安に帰ってから地元警察に出頭したら、管外だから東京都の警察に出頭するようにとの事。
つい時間がないのと期限がまだなので出頭しないでいたら、やがて車の使用者に対しての放置違反金納入通知書が来ました。この場合は運転者としての減点はありませんでした。
なんだ!最初からそうすればよかった!
正直者が損をするとはよく言ったもんだ…。
※要注意事項
しかし、よく通知書を読んでみると何回もそんなずるい事を繰り返すと、車の使用制限命令を受けてしまうのだそうだ!気をつけよう!