平成18年6月10日(土)
わらび座のミュージカル「銀河鉄道の夜」を家族で観に行きました。恥ずかしながら、本で読んでもいまいちわかりにくかったのですが、今回のミュージカルは、とてもわかりやすく子ども達も喜んでいました。星空の演出が幻想的で、歌と踊りも素晴らしかったです。踊りの中には、東北地方の鹿踊りも入ってました。銀河鉄道に乗って「本当のさいわいは一体何だろう」と考え始めるジョパンニとカムパネルラ。「あのさそりのようにみんなの幸せのためなら僕の体なんか百辺焼いてもかまわない。」「僕もうあんな大きな暗闇の中だって怖くない、みんなの本当の幸せを探しに行く。どこまでも僕たち一緒に行こう。」と言っている二人がとても幸せそうでした。