陶芸道場

平成18年8月4日(金)
すなお先生が、昨年、男の子を無事出産、只今育児中という事で今年の陶芸道場は開催が危ぶまれましたが、先生とご家族のご理解を頂き、今年も開催することが出来ました。今年で5回目、42名の子ども達が参加し、正榴会の子ども達が中心となって、それぞれ当番を決め、責任を持って日程を進めてもらいました。特にきもだめしでは、何日も前から集まって計画し、会場設営や、お化け役の配置を考えたり、おどかし方を工夫したり、予行練習までしました。最初の年は、私も余裕が無くバタバタするばかりでしたが、子ども達自身にスタッフになってもらうことによって、私自身も子ども達の楽しむ顔を観る余裕が出来、これからの行事の方向性が見えてきました。
今年も様々な表情のシーサーが焼き上がりました。
毎回毎回違う表情に仕上がり楽しみですが、何故か同じ作者のシーサーは表情は違っても、不思議と顔が似ています。
魔除けのシーサー、自分の心の中に突然湧き起こる「魔」が一番の大敵です。

七面山

平成18年8月1日(火)
今年も登って来ました、七面山。午前2時、マイクロバスで出発。総勢22名。今回は、一人50本ずつ旗を作って、願い事や供養したい故人の名前を書き入れ、1丁目から50丁目まで旗を立てながら、気持ちを込めて登りました。子ども達が多かったのですが、おかげで怪我も無く無事に登詣をすませることが出来ました。
帰りは河口湖近くの日帰り温泉「ゆらり」で、疲れを癒し、夜9時浦安着。
ちょっと強行軍だったかな?
みなさん、おつかれさまでした。

修養道場

平成18年 7月25日(火)
今年も千葉県北部日蓮宗青年会の主催する修養道場に、正福寺より30名の子ども達が参加しました。特に嬉しかったのは、小学校の頃からずっと参加してくれてたみゆきちゃんとなっちゃんが高校生になってスタッフとして参加してくれたことです。これこそ修養道場を11年間も続けてきた収穫だと思います。そして、お盆の忙しい時期に自らの時間を割いて修養道場を企画して下さっている青年会の皆さんに感謝です。子ども達は清澄山で一日修行?し、翌日は鴨川シーワールドで楽しんできました。ちなみに私は、青年会を35歳で追い出されたオジンですので、家で留守番。子どもから解放され、のんびりと一晩過ごしました。

あかちゃん

平成18年 7月8日(土)
十姉妹の卵が孵りました。もう4、5日経つでしょうか。巣の中を覗いたら、あかちゃんが5羽いました。もう眼を明けてる子もいます。ちっちゃな羽が二つ、未だ毛は生えてません。親鳥がせっせと口移しで餌を食べさせています。子を育てるのは親の本能なんだろうけど大変、大変・・・だけど放棄はしちゃ駄目ですね、子どもは親を導いてくれる存在なんだから。見れば見るほどかわいいなあ、食べちゃいたいくらい。(冗談です)

尽七日忌

平成18年6月12日(月)
今日は当HPの管理人チャミのお母さんの尽七日忌でした。
チャミとは小学校からの同級生で、いつも境内で一緒に遊び、沢山の思い出が昨日のことのようです。夕方5時になると、いつも境内の裏口から「まさみ~、ごはんだよー」
って呼びに来ました。 ある時、チャミのお母さんには、ししゃもを焼いて食べさせてくれました。私はその時、初めてししゃもを食べたんですが、お腹の中に卵がいっぱい詰っていて、香ばしいにおいで、頭からガブリと食いました。 ししゃも初体験でした。お通夜のお経の後、このししゃもの一件を思い出して、親族の前でお話をしたところ、チャミのおやじさんが「亡くなる前に、女房に何が食いたいって訊いたら、ししゃもが食いたいって言ってたんだよ。不思議だなあ。」といってました。 チャミのお母さんと私はししゃもの縁で繋がってるんだなあ。 これからはししゃもを食べる度に、チャミのお母さんを思い出すでしょう。 尽七日忌を迎え、新たな人生の一歩を踏み出したチャミのお母さんのご冥福を祈ります。    合 掌

銀河鉄道の夜

平成18年6月10日(土)
わらび座のミュージカル「銀河鉄道の夜」を家族で観に行きました。恥ずかしながら、本で読んでもいまいちわかりにくかったのですが、今回のミュージカルは、とてもわかりやすく子ども達も喜んでいました。星空の演出が幻想的で、歌と踊りも素晴らしかったです。踊りの中には、東北地方の鹿踊りも入ってました。銀河鉄道に乗って「本当のさいわいは一体何だろう」と考え始めるジョパンニとカムパネルラ。「あのさそりのようにみんなの幸せのためなら僕の体なんか百辺焼いてもかまわない。」「僕もうあんな大きな暗闇の中だって怖くない、みんなの本当の幸せを探しに行く。どこまでも僕たち一緒に行こう。」と言っている二人がとても幸せそうでした。

ぼたん

平成18年 4月23日(日)
母が可愛がっているぼたんが咲きました。
今年は例年に比べて花の付きがいいです。

愛車

平成18年 4月19日(水)
ポカポカ陽気の中、バイクで走ってきました。20年前、デイズニーランドでアルバイトをして貯めたお金で買ったバイクです。実は未だ4000キロしか走ってません。遠乗りは身延山に1回行っただけ。ここ数年車庫に眠っていて、一昨年車検をとりました。
SR400、単気筒の響きに心と身体が癒されます。

からまつ

平成18年4月1日(土)
 うおぉ~っ。
 からまつの新芽が出ました。
小学生の頃、家族旅行で信州に連れて行ってもらった時、一面のからまつ林に何故か異様に感激し、それ以来、地元の植木市でからまつを買って来ては枯らしてきた。でも、いつか葉っぱが出て来るんじゃないかと、いつまでも、枯れたからまつをそのままにしていた思い出があります。このからまつは、八ヶ岳出身で去年もらったもの。「たぶんこの辺じぁ夏過ぎたら終りだよ」って言われたけど、無事に冬を越しました。ちょろちょろと幼い緑の新芽が眩しいです。からまつの生命力に乾杯!

もちつき

平成17年 12月8日(日)
正榴会の子どもたちと、夏の陶芸に来た子たちを呼んでもちつきをした。星まつりのお供えもちを作ろうと平成11年から始めた事だが、今では私自身の楽しみになってしまった。今回ついた米は60キロ。納豆と大根おろしときな粉と餡子で食べ、最後によもぎを入れて草もちをついた。最近は幼稚園や自治会でももちつきが流行っているようだ。子どもにとって、「お米」をついて「おもち」になっていく課程が興味深いのだろう。今どきの大人だって、もち米を研いたり、蒸籠で蒸かしたり、ついたりこねたり、のしたり丸めたり、珍しい事ばかりだ。米1キロが7合なんて学校じゃ習わなかった。何でもスイッチ1つで事が済んでしまう便利な世の中だけど、めんどくさい事を楽しくやれば仲間の結束も強くなるし、人も集まってくれる